トモ藤田 トモ藤田

Storyストーリー

1965
京都で生まれる。
1978
Char氏に憧れ、13歳でギターを始める。当時不良だったが、ギターがきっかけで不良をやめ、機材を買うために新聞配達を始める。
1979
空手の先生からジャズの手ほどきを受ける。
1981
新聞配達をしながら色々な機材を購入する。
1982
Jeff Beck, Larry Carlton, Joe Pass, Al McKAY, B.B.Kingなどに影響を受け、日夜ギターの練習にあけくれる毎日だった。
1983
18歳で大学に入学。山口武氏に師事。この頃よりアメリカで本格的に音楽を学びたいと思い始める。
1984
バークリー音楽大学(Berklee College of Music)の奨学金を得る。大学を辞め、2年間日本でバイトをしてお金を貯める。
1986
21歳で憧れていたアメリカへ渡る。
1987
バークリー音楽大学へ入学。
1988
様々なアルバイトをしながら、ボストンを中心に多くのレコーディング、ライブ活動をして経験を積む。
1990
ボストン・ベスト・ギタリスト・コンペティションで3位になり注目を集める。レゲエ・バンドのギタリストとしても活動。
1991
再度、ボストン・ベスト・ギタリスト・コンペティションに参加。日本人で初めて1位になり、周りからも認知される。この頃憧れていたジョー・パス(Joe Pass)のレッスンも受ける。
1992
バークリー音学大学にて、"Berklee Five-Week Summer Program" と "Berklee Summer Guitar Session" を教える。ファンクとブルースの力強い味のあるプレイと、バーシタルなスタイルを教えることが、周りからも認知される。
1993
バークリー音学大学ギター科の講師になる。バークリー音楽大学ではプライベートレッスンをはじめ、ブルースファンクを教えるクラス "Performance Style"、その他アンサンブルのクラス "Blues Funk Ensemble" "Stevie Ray Vaughan Ensemble" も受け持つ。
1994
テクニックを越えた、個性的なサウンド(トーン)スタイルと、独自の「歌」を表現することにフォーカスするスタイルが絶賛され、彼に師事を求める生徒が急増する。
1995
ブルース、ファンク、ソウル、ジャズを交ぜたオリジナルバンド、Tomo Fujita & Blue Funk を結成する。またAndy Timmons, Phil Collins, Ronnie Earl, Ron Levy, MIGHTY SAM MCCLAIN, ROOMFUL OF BLUESなど多くのミュージシャンとステージを共にする。
1996
Tomo Fujita & Blue Funk の1stアルバム『Put On Your Funk Face』をリリース。日本ではギター・マガジンにて「Tomo Fujita バークリーコネクション」の連載が始まる。
1997
日本での活動開始。六本木PIT INN、高円寺JIROKICHI、吉祥寺サムタイム、横浜エアジン、京都RAGにてLIVE出演。アンミュージックスクール、サマーセミナーで特別講師として参加。滋賀リッツ楽器店にてギタークリニック、その他、個人レッスン開催も希望者殺到。帰国後も、ミュージックスクールガイド、ジャズライフ 「ロックギター少年でも弾けるジャズブルースギター」などにコラム掲載。ニューヨークで大人気のミュージカル「RENT」にギタープレイヤーとして参加。また、ローリング・ストーンズのベーシスト ダリル・ジョーンズ(Darryl Jones)と一緒にクリニックを行なうなど、多忙な日々を過ごす。
1998
バークリー音学大学ギター科の助教授となる。2度目の来日。各地でのライブ活動及び、京都・大阪・神戸・東京の音楽スクールや楽器店にてギター・セミナーを開催。ジャズライフ別冊ジャズギター1998にて、コラム「ロックギター少年でも弾けるジャズギター入門編」掲載。リットーミュージックより教則ビデオ『ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ』も発売!発売1ヶ月で品切れ、追加リリースされる。1stアルバム『Put On Your Funk Face』も追加リリースされる。
1999
トモ藤田がプロデュースし、彼のバンドのメンバーが各パートを受け持つ『演奏能力開発エクササイズ』のベース編、ドラム編、キーボード編の教則ビデオも発売決定!3度目の来日、京都・大阪・神戸・東京の音楽スクールや楽器店にてギターセミナーを開催、個人レッスン希望者も増え続け、ライヴ活動も精力的にこなす。
2000
日本各地で4度目のライヴ&クリニック。タイガー大越氏とのジョイント・コンサート、是方博邦氏とのツイン・ギター・プロジェクトも行う。好評につき、リットーミュージックより教則ビデオ『ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ』第2弾を発売。
2001
来日記念盤としてミニ・アルバム『Tomo Fujita』を発表。PICK BOYからトモ藤田シグネチャー・モデルのピックが発売。教則ビデオ『演奏能力開発エクササイズ2』ベース編、ドラム編を監修。さらに『演奏能力開発エクササイズ』ギター編、ベース編、ドラム編、キーボード編の4作が、米Hal Leonard社から『Accelerate Your Playing Series』(英語版)としてアメリカ/カナダで発売。
2002
『ロックギタリストのための演奏能力開発エクササイズ』を監修。米Berklee Press社から初心者向けCD付き教則本『Instant Guitar』が発売。『演奏能力開発エクササイズ』のギター編1&2、ベース編、ドラム編、キーボード編がDVD化され、同シリーズのギター、ベース、ドラム、キーボード各編のCD付き書籍版も発売。10月には、DVD付き教則本『演奏能力開発エクササイズ アコースティック・ギター』を監修。
2004
大好評の『演奏能力開発エクササイズ』シリーズの姉妹編として、バラエティ豊かな表現能力を身に付けるためのエチュード(練習曲)を収録した『ギタリストのための表現能力開発エチュード』が発売。
2007
2ndアルバム『RIGHT PLACE, RIGHT TIME』が発売。それを記念し、5月には神戸・京都・東京にてAnthony Vitti(Bass)、Larry Finn(Drums)と共に、RIGHT PLACE, RIGHT TIME 発売記念ツアーを行う。East Village Guitars(京都)、GUITARの東大(横浜)にてギター・セミナーも開催。9月には、ギター・ソロの作り方と弾き方を初歩から徹底的にレクチャーした教則DVD『ドカンと上達!ギター・ソロの「作り方」と「弾き方」』を発売。
2008
2月に、"The Takanori Niida Trio Feat. Tomo Fujita & Janek Gwizdala" として、京都・東京・名古屋・札幌・帯広にでライヴを行う。4月にはアメリカで山岸潤史氏と共演。5月にも来日し、日本各地でライヴ&クリニックを行う。12月には、『ドカンと上達!』シリーズの第2弾となる『ドカンと上達!ギター・バッキングの「作り方」と「弾き方」』を発売。
2009
10月2日、Boston Red Sox Fenway Park(観客数3万9千人)にてアメリカ国歌を演奏。
2010
2月に、"耳と感性を育て、弾きたい音を自由に弾く"という新しいコンセプトの教則本『耳と感性でギターが弾ける本(CD付き)』を発売。10月には、すべての音にグルーヴが宿る合理的トレーニングを収録した『生きたグルーヴでギターが弾ける本(CD付き)』を発売。11月に、ニューヨーク在住のドラマー新井田孝則氏のニューアルバム『BRAND NEW WAY TO GO』発売記念日本ツアーで来日。新井田孝則氏 (Drums)、Will Lee (Bass)、トモ藤田 (Guitar)、養父貴氏 (Guitar)の豪華メンバーで、日本各地でライヴを行う。
2011
NAMM SHOW にて T.M. Stevens, Eric Gales, Matt Schofield らと共演。『演奏能力開発エクササイズ』シリーズに大幅な追補を加えたCD付き書籍版『演奏能力開発エクササイズ エレクトリック・ギター 新装版』を発売。5月には新井田孝則氏 (Drums)、石川俊介氏 (Bass:元聖飢魔Ⅱ)と共に日本各地でライヴを行う。10月には、"読譜"と"トライアド"に焦点をあてた教則本『独学ギタリストのためのロジカル・プラクティス〜読譜とトライアド編(CD付き)』を発売。
2012
5月には日本を代表するギタリスト鈴木健治氏のツアー「鈴木健治 Sing on the Guitar」に参加。鈴木健治氏 (Guitar)、トモ藤田 (Guitar)、新井田孝則氏 (Drums)、石川俊介氏 (Bass:元聖飢魔Ⅱ)、谷口喜男氏 (Keys)の豪華メンバーで日本各地でライヴを行う。10月には、ハーモニー、コード感のあるアドリブ法、多彩なコード伴奏法、さらにはテンション感の強いアドリブ構築法までを網羅した教則本『3音でギターを制覇するトライアド・アプローチ(CD付き)』を発売。11月にも来日、新井田孝則氏 (Drums)、Will Lee (Bass)、トモ藤田 (Guitar)、養父貴氏 (Guitar)の豪華メンバーで、日本各地でライヴを行う。横浜公演では、鈴木健治氏 (Guitar)もスペシャル・ゲストとして参加。Two-Rock の Bill Krinard や Chad Mangram との共同作業により Two-Rock から Tomo Fujita signature amp を発売。
2013
5月に来日し、東京・大阪にて「Tomo Fujita SOLO LIVE & TALK SHOW 2013」を行う。ゲスト・ギタリストとして浜中洋輔氏、今堀良昭氏も参加。両日ともソールド・アウトとなり大成功を収める。East Village Guitars(京都)の15周年イベントや、ギタリスト・トシ引田氏主催の「Guitar Tornado(ギター・トルネード)」にもスペシャル・ゲストとして出演。東京・京都にて恒例の個人レッスンも行い、満員となる。11月には日本を代表する女性ギタリスト・安達久美氏と日本ツアー「Tomo Fujita & Kumi Project 2013」を行う。清水興氏 (Bass)、バカボン鈴木氏 (Bass)、則竹裕之氏 (Drums)と共演。また「安達久美 Birthday Special Session」にもスペシャル・ゲストとして出演。梶原順氏 (Guitar)、三浦拓也氏 (Guitar:DEPAPEPE)、須藤満氏 (Bass)、平陸氏 (Drums)と共演。さらに、眠っていた知識を演奏に活かすための実践トレーニングが詰まった教則本『知識と演奏がリンクするギター実習コンセプト(CD2枚付き)』が発売。
2014
NAMM SHOW にて Eric Gales, Matt Schofield, Kirk Fletcher, Josh Smith らと共演。2月にはイギリスにて "Matt Schofield Blues Academy with Tomo Fujita" と題し、マット・スコフィールドと共にライヴやクリニックを行い、イギリスでも非常に高い評価を受ける。5月に来日し、原田喧太 SOLO LIVE「Guitar Circus 2014」にゲスト出演。原田喧太氏 (Guitar, Vocal)、伊藤可久氏 (Guitar)、太田要氏 (Bass)、そうる透氏 (Drums)、酒井麿氏 (Drums)と共演。「山本恭司 弾きまくりギター三昧スペシャル」にもスペシャル・ゲストとして出演。山本恭司氏 (Guitar, Vocal)、 石黒彰氏 (Keys)、二家本亮介氏 (Bass)、山本真央樹氏 (Drums)と共演する。トシ引田主催の「Guitar Tornado(ギター・トルネード)2014」にもスペシャル・ゲストとして出演。10月には、築地・汐留BLUE MOODにて「Tomo Fujita SOLO LIVE & TALK SHOW 2014」を2デイズで開催。ゲスト・ギタリストとして原田喧太氏、山本恭司氏、浜中洋輔氏、三浦拓也氏(DEPAPEPE)も参加。11月には、安達久美氏と2度目の日本ツアー「Tomo Fujita & Kumi Project 2014」を行う。バカボン鈴木氏 (Bass)、鶴谷智生氏 (Drums)、トシ引田氏 (Guitar)、岡本博文氏 (Guitar)と共演。また「安達久美 Birthday Special Session」にもスペシャル・ゲストとして出演。梶原順氏 (Guitar)、三浦拓也氏 (Guitar:DEPAPEPE)とも共演。GRINNING DOGより、トモ藤田シグニチャーモデルのピックアップ「Funkmaster ST(ストラトキャスター用)」「Funkmaster TL(テレキャスター用)」を発売。さらにVEMURAMより、トモ藤田シグニチャーペダル「Jan Ray for TF」を300台限定で発売。さらに、様々な角度からメジャー・スケールについて深く追求した教則本『ギターが自由に弾ける「メジャー・スケール」の本(CD2枚付き)』も発売。
2015
1月には、EMINENCEより、トモ藤田シグニチャースピーカー「TF-1250」が発売。またNAMM SHOW にて、Eric Gales, Matt Schofield, Kirk Fletcher, Josh Smith らと共演。4月にはイギリスにて マット・スコフィールドと共にライヴやクリニックを行う。川畑完之氏が制作する "KANJI WOOD CARVING & MUSICAL INSTRUMENTS" より、Tomo Fujitaシグニチャーギターが25本限定で販売開始。5月に来日し、原田喧太氏と共にアコースティック・ツアー『Guitar Circus Acoustic Tour 2015』を行う。三浦拓也氏(DEPAPEPE)、和田玄氏、山岸竜之介氏、安達久美氏をゲストに迎える。また、下北沢GARDENにて『KATAMALI vs WILDFLAG with TOMO FUJITA』にゲスト出演し、原田喧太氏、山本恭司氏、満園庄太郎氏、満園英二氏らと共演。また、バカボン鈴木氏、鶴谷智生氏と共に、金沢・新潟トリオツアーも行う。6月には、韓国ツアー(ソウル・釜山)を行い、クリニック・ライヴで大成功を収める。9月には韓国・釜山のJazz Festival に出演。クリニックも行い大盛況となる。10月に再度来日、バカボン鈴木氏、納浩一氏、鶴谷智生氏と共に、Tomo Fujita Trio ツアーを行う。また、築地・汐留 Blue Moodにて『Tomo Fujita Solo Guitar & Talk Show 2015』を開催。さらに、東京キネマ倶楽部にて、ケリーサイモン氏と共に『TOMO & KELLY Guitar Academy 2015』を開催。Kelly SIMONZ(Guitar&Vo)、Yosuke (Drums)、Manavu Sakamoto(Bass&Cho)、Koichi"Seiyan"Seiyama(Key)と共演。11月にも来日し、広島・倉敷・京都・名古屋・和歌山・神戸・高松にて、安達久美氏と共に『Tomo Fujita & Adachi Kumi Project 2015』を行う。また、目黒 BLUES ALLEY JAPANにて『安達久美 Birthday Special Session』にゲスト出演。安達久美氏、寺田恵子氏(Vo:SHOW-YA)、山本恭司氏、梶原順氏、三浦拓也氏(DEPAPEPE)、バカボン鈴木氏、星山哲也氏らと共演。

現在もバークリー音楽大学ギター科助教授でありながら、日本でも活躍中。実力と独自のスタイルを持った、今後も活躍が期待されるインターナショナルなギタリストである。

Tomo Fujita 通信レッスンについて

トモ藤田が、バークリー音楽大学やプライベートレッスンでいろいろな生徒に接し、教えてきたノウハウを活かし、
日本に住む人たちを対象に通信レッスンを開講中です。
完全な個人レッスンであり、各受講者によってその内容は異なります。
しかし、どんな場合にも基礎を重視し、テクニック的な要素だけでなく、フィ-リングやグル-ヴといった
エモ-ショナルな要素もバランスよく取り入れたレッスンにします。

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